大喜利 　　　　　　　　　　　　『 セーラー戦士の お年玉 (^^) 』

　　　まこと「なんといっても、セラムン寄席のメインは この大喜利。司会の 木野家

　　　　　　　　まこ八こと、まこちゃんです。(^^)ﾟ〜」

パチパチパチパチパチパチパチパチ・・・・

　　　うさぎ「皆さん、おもちは食べましたか？あたしは 死ぬほど食べました！〜ﾟ(^^)ﾟ〜

　　　　　　　　クリスマスからお正月と、おいしい行事が続きますねぇ。“食欲の秋”

　　　　　　　　が終わったと思ったら、もう“食欲の冬”とは・・。月野 うさ吉こと、

　　　　　　　　うさぎちゃん、で〜〜す！！〜ﾟ(^｡^)ﾟ/〜」

アッハハハハ・・・・　パチパチパチパチ・・・・

　　　レ　イ「学園祭では 女王さま。戦士としては 無敵の軍神。しかして、その実体

　　　　　　　　は？ 寄席に咲いた、一輪のカサブランカ。(^^) 火野亭レイちゃんこと

　　　　　　　　レイちゃん、でぇ〜〜す！」

ドドォッ！ (^o^)　パチパチパチパチ・・・・

　　　亜　美「さっきは失敗して、申し訳ありませんでした。(-_-;) こんどこそは死ぬ

　　　　　　　　気でやります！水野家 亜美こと、水野亜美です。どうぞ よろしくお願い

　　　　　　　　いたします。がんばります！！ ペコリ m(__ __;)m 」

パラパラパラ・・・・ (^^*;)

　　　美奈子「亜美ちゃん、カタいんだってばぁ〜・・・・ ヾ(^^;) ・・・・このごろ、また

　　　　　　　　皆さんに聞かれるようになりました。“美奈子ちゃん、もうセーラーＶ

　　　　　　　　ちゃんには、ならないの？” だって、この美貌をマスクで隠すのは、ツミ

　　　　　　　　なんですもの。(^^)セーラー戦士、唯一の真打。愛野亭 美奈子ちゃん

　　　　　　　　です。」

ドドドォッ！ (^O^)/　 パチパチパチパチ・・・・ ザワザワザワ・・・・

　　　まこと「・・・・なんか、いい気になってるのが２人と、何も考えてないのが１人、

　　　　　　　　悲壮な決意なのが１人と・・まあ、バラエティに富んでますが・・(^^;)ﾟ〜

　　　　　　　　さて、座布団を運んでくれるのは、 時空の扉の前にウン千年、がまん大会

　　　　　　　　に出場したら連戦連勝まちがいなしの この方。」

　　　プ　ル「セーラープルートです。つまらない答えを言う者は、私が消去します。」

　　　

オォーーー ザワザワザワ・・・・ (･___･;)

　　　まこと「いや、座布団を運んでくださるだけでけっこうですから・・。ア〜 コワ・・ (^_^;)ﾟ〜 」

　　　まこと「ええー、それでは最初の問題は、“うれしかったり 悲しかったり”という

　　　　　　　　のをやってもらいましょう。(^^)ﾟ〜 これは 五・七・五・七・七の短歌の

　　　　　　　　最後の七・七を“うれしかったり 悲しかったり”でシメてもらいます。

　　　　　　　　○○○○○

　　　　　　　　○○○○○○○

　　　　　　　　○○○○○

　　　　　　　　うれしかったり

　　　　　　　　かなしかったり

　　　　

　　　　　　　　････とまあ、こうなる訳です。(^^)ﾟ〜 さあ、誰かできたひと。」

　　　美奈子「こゆんで いいんスかぁ？」

　　　まこと「お、さすがは美奈子師匠、早いね。また、笑○の 歌○さんの口グセと同じと

　　　　　　　　きてるのがウレシイねぇ。(^^)ﾟ〜」

　　　美奈子「　初夢は

　　　　　　　　　富士の高嶺で

　　　　　　　　　遭難し

　　　　　　　　　うれしかったり

　　　　　　　　　かなしかったり　(^^)」　　　　　パチパチパチパチ・・・・・・

　　　まこと「うーん、うまいっ！(--)ﾟ~うまいけど、あんまり おもしろくないところまで

　　　　　　　　○丸さんと一緒だ。プルさん、美奈子師匠に 座布団 一枚！(^^)ﾟ/〜 」

　　　レ　イ「あたしは、うちの神社のことやりまーす。(^^)」

　　　まこと「はい、レイちゃん。」

　　　レ　イ「　初詣

　　　　　　　　　レイちゃん人気が

　　　　　　　　　暴走し

　　　　　　　　　うれしかったり

　　　　　　　　　かなしかったり　」　　　　　　ウンウン・・・・ (-_-) パチパチパチパチ・・・・

　　　まこと「ははぁ、そういえば 火（氷）川神社に ずいぶん落書きとかあったらしいねぇ。

　　　　　　　　こういうことは、やめてもらいたいもんですな。レイちゃんに 一枚！」 (^^)ﾟ〜

　　　うさぎ「まこちゃ〜ん、あたしも できたよー。〜ﾟ(^｡^)ﾟ/〜 」

　　　まこと「はい、うさぎちゃん。」

　　　うさぎ「　デパートで

　　　　　　　　“うれし”と“かなし”が

　　　　　　　　大安売り

　　　　　　　　うれし買ったり

　　　　　　　　かなし買ったり 〜ﾟ(^^)ﾟ/〜 」

ドドォッ！ (^O^)　ワッハハハハ (^o^､)　バカなコだね〜 ヾ(^O^*;)

　　　

　　　まこと「な、なんだい、そりゃ？(ﾟ_ﾟ;)ﾟ〜 “うれし”とか“かなし”って何のこ

　　　　　　　　と？」

　　　うさぎ「さあ〜？ 何か おいしいもんじゃないかなぁ？ 〜ﾟ(-_-)ﾟ〜 」　　 ドドッ！(^ ^ )

　　　まこと「うさぎちゃんは、笑○の 木○蔵さんと こ○平さんをひとりで引き受けて

　　　　　　　　くれてるみたいだね。(^_^;)ﾟ〜 ごくろうさんです。・・・ま、ウケたか

　　　　　　　　ら、座布団 一枚やっとくれ。」

　　　亜　美「はいっ、水野家 亜美できました！(^_^)/ 」

　　　まこと「お、ついに 亜美ちゃんも やってくれるかな。(^^)ﾟ〜 」

　　　亜　美「　お勉強

　　　　　　　　　したのにテストは

　　　　　　　　　平均点

　　　　　　　　　うれしかったり

　　　　　　　　　かなしかったり・・・　」

ウ・・ウーーン・・・・？ (-_-;) (^^;) (--;) (--;) ザワザワザワ・・・・・・　パラパラ・・・・

　　　亜　美「つ・・つまり、平均点ということは、良くも悪くもないということで・・・・。」

　　　まこと「はいはい、大喜利で解説しちゃいけませんよ。(^_^;)ﾟ〜 う、うん、まあまあ

　　　　　　　　だねぇ・・。（ほんと亜美ちゃん、こういうのダメなんだな〜 (-_-;)ﾟ〜）」

　　　亜　美「・・・・あのぉ・・。座布団・・は・・・・？ (･_･;) 」

　　　まこと「え？あ・ああ・・。プルさん、亜美ちゃんが座布団だって・・・・。(^^;)ﾟ〜」

　　　プ　ル「座布団の番人として、つまらないネタに出すわけには いきません。キッパリ (-_-)」

　　　まこと「・・そうなんだって。ゴメンね、亜美ちゃん。(^_^;)ﾟ〜」

　　　亜　美「シクシクシク・・・・ (Y___Y ) 」 　　　アハハハ・・・・ (^^;)

　　　まこと「さ・・さて、次の問題に移ります。(^｡^;)ﾟ/〜 えー今度は“なぞかけ”。

　　　　

　　　　　　　　〜〜と かけて

　　　　　　　　〜〜と とく

　　　　　　　　そのココロは？

　　　　　　　　〜〜〜〜　　　　　　

　　　　　　　　・・・・というアレですね。ここはひとつ、セーラー戦士に 引っかけた

　　　　　　　　お題で やってもらいましょう。(^^)ﾟ〜 」

　　　レ　イ「はーい、レイちゃん、ちゃっちゃ〜っと できました！(^^)/ 」

　　　まこと「はい、どうぞ。」

　　　レ　イ「レイちゃんと かけて・・・・」

　　　まこと「レイちゃんのは、全部自分のことなんだねー。(^_^;)ﾟ〜 ・・・・はい、レ

　　　　　　　　イちゃんと かけて・・・・？」

　　　レ　イ「ミンク と ときます。」

　　　まこと「うん、毛皮・・で有名な、ね。その ココロは？」

　　　レ　イ「かわいい（皮良い）から、みんなが注目してまーす！(^｡^)/ 」

　　　まこと「いい気に な・り・す・ぎ。(-_-;)ﾟ~ プルさん、レイちゃんの座布団、全部

　　　　　　　とったんさい！(-_-)ﾟ/〜　」

アッハハハハハ！ (^o^)/

　　　レ　イ「エェーーッ！？なんでよーー？ちょっと、やめてよ！プルート！！」

　　　プ　ル「セーラーマーズ、座布団を消去します。」

　　　レ　イ「・・・・ううぅ、こんな板の間に座ってたら、脚線美がくずれちゃう〜。 (T___T) 」

ドドドォッ！ (^o^)

　　　うさぎ「まこちゃん、あたし やるぅ〜！〜ﾟ(^^)ﾟ〜 」

　　　まこと「うさぎちゃん、どうぞ。」

　　　うさぎ「レイちゃんと かけて・・・・。」

　　　まこと「ま、またレイちゃん？・・レイちゃんとかけて？」

　　　うさぎ「地上波ＴＶに落ちてきた映画と ときます。」

　　　まこと「・・・ふ〜ん？その ココロは？」

　　　うさぎ「やたらに カッと（カット）します！〜ﾟ(^｡^)ﾟ/〜 」 パチパチパチ・・・・

　　　レ　イ「うさぎぃーーっ！！あたしが何ですってぇーーっ！？」 　　 ドドッ！ (^^)

　　　うさぎ「ほらほらぁ、言ってる側から・・・・。〜ﾟ(^_^;)ﾟ〜 」

　　　まこと「まあまあ、うさぎちゃんにしては、上出来、上出来。座布団 一枚！」

　　　亜　美「あの〜、私もやっていいかしら・・・？」

　　　まこと「ギクッ、あ・・亜美ちゃん。(^_^;)ﾟ〜 だいじょうぶ・・・・かな？」

　　　亜　美「まこちゃんとかけて・・・・」

　　　まこと「えっ？ あたしとかけて？ (･_･)ﾟ〜」

　　　亜　美「あんみつと ときます。」

　　　まこと「？？？そのココロは・・？」

　　　亜　美「どちらも、わたしが大好きなところが 同じです。　ポッ (*^ ^*) 」

オォォ〜！ (^o^;)

　　　まこと「・・亜美ちゃん・・・・なんてケナゲなことを・・・・。　ジ〜ン・・・・　(Y_Y)ﾟ~

　　　　　　　プルさん、亜美ちゃんに、座布団１０枚！(^^)ﾟ/〜」

ドッ (^^)

　　　プ　ル 「いや、しかし、いまの答えは・・・・。」

　　　まこと「いいから出すっ！グズグズ言ってると、ワイドプレッシャーかますよ！」

アッハハハハハ (^o^)

　　　プ　ル「 ブツブツ・・・・ (-_-;) 」

　　　亜　美「ああっ、あったかい！(^^)　座布団って、なんて あったかいの。 (Y_Y) ウルウル・・・・」

　　　うさぎ「なぁ〜んだ、そーゆんだったら あたしだってできるよぉー。〜ﾟ(^^)ﾟ/〜」

　　　まこと「はい、うさぎちゃん。」

　　　うさぎ「まこちゃんとかけて、藤原紀香 と とく！」

　　　まこと「うんうん、そのココロは？ (*^ ^*)ﾟ〜」

　　　うさぎ「どっちも すっごく美人でぇ〜す！！〜ﾟ(^｡^)ﾟ/〜」　　ドドッ！ (^^)

　　　まこと「うまいっっ！！！(>_<;)ﾟ〜 プルさん、うさぎちゃんに座布団ありったけ

　　　　　　　持ってきてっ！(^｡^)ﾟ/〜」

ドドドォッ！！ (^o^)

　　　プ　ル「ジュ・・ジュピター・・・・、ちょっと、ねぇ・・・・ ヾ(^_^;)」

　　　レ　イ　ムカムカムカ・・・・（ なによ、うさぎのヤツ、見え見えのおべっか使っちゃっ

　　　　　　　て ヤらしいわね！ だいたい 同じ二つ目なのに、なんで まこちゃんだけ

　　　　　　　エラソーに 司会なんかやってんのよ！ ）　イライライラ・・・・・・

　　　レ　イ「はい！まこちゃん、できたわ。」

　　　まこと「レイちゃん いってみよう！」

　　　レ　イ「まこちゃんとかけて・・・・」

　　　まこと「うん、まこちゃんとかけて？(^^)ﾟ〜」

　　　レ　イ「使い捨てカイロと とく。(-_-)」

　　　まこと「・・・・？(･･;)ﾟ〜　・・・・その ココロは？」

　　　レ　イ「何度もフラレて、熱くなる・・ってのよっ！！！」 オォーーッ？ (ﾟ___ﾟ;)

　　　まこと「なんだってぇーーーっ！？」　　　 ワアァァーーッ！！ (ﾟoﾟ;)

　　　　瞬間、２人の間に殺気が走った！セーラー戦士にメイクアップ！！

ワアァァーーッ！ キャーーッ！ (ﾟoﾟ;) (>_<;)　ドタバタバタ・・・ (ﾟ___ﾟ;) (ﾟOﾟ;)　ドシン！ バタン！

　　　危険を感じた観客は、いっせいに避難した。

　　　ジュピ「スパークリングゥーーー・・・！」

　　　マーズ「バーニングゥーーー・・・・・！」

　　　美奈子「いけない！２人の武器がぶつかったら たいへんなことになるわ！」

　　　亜　美「これを読んでるみんな、モニターの前から 逃げてっ！！」

　　　うさぎ「２人とも、やめてぇぇぇーーーーっ！」

　　　２　人「ワインダラァーッシャーーーーーッッッ！！！！」

　　　ボォグラッペッッシャアァァァァァン！！！

　　　巨大なエナジー同士の激突は、すさまじい爆発音をあげ 小さなセラムン寄席を飲

　　　みこんだ。火の球となって吹っ飛ぶセラムン寄席！ ・・・・・・そして・・・・・・

　　　セーラー戦士は、全員 死んだ・・・・。正月早々・・・・・・。

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　　　アルテ「・・・・奇跡だ・・。全員またまた、この世界に転生するなんて・・・・！」

　　　　例の公園。中学生の５人がいつものように きゃあきゃあ大騒ぎしている。

　　　ル　ナ「でも、ちょっとかわいそう・・・・。みんな、噺家だったときの記憶をなく

　　　　　　　しているなんて・・・・。」

　　　アルテ「そんなこと ないよ。これからまた、みんなが 落語に出会えばいいんだ！」

　　　５人で今度の休みの計画を相談している。

　　　美奈子「ねえねえ、一度みんなで、寄席っていうのに 行ってみない？すっごく、お

　　　　　　　　もしろいんだって！(^｡^)/ 」

　　　４　人「賛成ーーーーっ！＼(^｡^)／」

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　　　時空の扉の前で、何やらブツブツつぶやくセーラープルート。彼女もまた、奇跡

　　　の転生をとげたのである。

　　　プ　ル「・・・また、この仕事か・・・。どうせなら、わたしも 一度くらい

　　　　　　　　中学生に転生してみたいなぁ〜・・・・。　グシュン・・・・　(Y_Y) 」